2014-06-28

成瀬正一(一高時代)_02

成瀬正一日記 1915年3月7日

私はどんなことがあつても夏目さんは世界一流のLiterary  man 否一流のMANNだと思ふ。私はもう日本人に生まれたことを悔ない。何となれば日本には夏目さんがゐて、その本がよめるからである。夏目さんの本がよめるだけでも、日本人として生まれる価値がある。

タイトルは一高時代となっていますが、大学生の頃の日記です。
関口安義著『芥川龍之介の復活』から拾いました。