2013-11-05

平塚の見舞

明治43年(1910)年 4月 山本喜誉司宛書簡

平塚の所から手紙が来て肋骨はぬかずにすンだとかいである 当分寝てゐるさうだ序があったら見舞に行ってやるといゝ あの黒犬さへ居なければ僕も行くンだけれど
さぞ細くなつたらうと思つたら涙が二しづくこぼれた でも二しづくきりつきやこぼさなかった(抜粋)